「 アップル餅シュトゥルーデル 」
春巻きの皮で手軽に焼き菓子
ドイツ・オーストリアのお菓子、シュトゥルーデル。向こうが透けて見えるくらい薄い生地に包ん だ、具材ゴロゴロのアップルパイのような焼き菓子です。餅のアクセントが加わっていっそう豊か な食感を楽しめます。春巻きの皮を使ってお手軽に、たっぷりと粉糖をふりかけて熱いうちに召し 上がれ。
- 〈 材料/2人分 〉
- 祝や米八のし餅・白(6等分する) 1個
- りんご(大きめのざく切り) 1/2個(150g)
- レーズン 15g
- バター15g
- シナモンパウダー 少々
- 春巻きの皮 2枚
- 〈 作り方 〉
- 1. 鍋にりんご、水大さじ1(分量外)を入れて火にかけ、りんごがしんなりするまで煮る。レーズン、バター、シナモンパウダーを加えてひと煮し、冷ましておく。
- 2. 春巻きの皮を広げて手前に1をのせ、餅をおき、左右を折り込みながらくるりと巻いて形を
整える。鍋に残った溶かしバターを表面に塗り、200℃のトースターまたはグリルで、焼き色がつくまで10〜15分焼く。 - 3. 2を器にのせ、粉糖をふりかける。
※りんごは大きめ(りんご半分を3〜4切れのくし切りにし、3等分するくらい)にカットして存在感を出すのがおすすめ。皮の有無はお好みで。